結構気に入っていた純正バンパー&Fリップだったのだが・・、
ターボ化に伴いインタークーラー装着した為、純正パンパーが付かなくなってしまった。
バンパー下部のエグレた部分が、インタークーラに干渉してしまうのです。

残念ですが付かないものはどうしようも無いので、NEWバンパーを作る事にしました。

しかし1から作るのはとても大変なので、ベースになるFRPのバンパーが出ていないか探してみるも、超レアなGA1のバンパーなど出ているはずがなかった。

GA1発売当時は、無限からFRP製バンパーが販売されていたのだが、車両生産中止になってから10年以上も経つ現在は当然廃盤(トホホ。

ダメもとで無限に勤めている知人にも聞いてみたのですが、やはり型は既に廃棄されているとのことでした。

純正バンパーはウレタン素材なので、加工がしにくい・・・・。


さて、どうしよう。。。。


これは、エアウォーカー製GA2用バンパー(以前雑誌の取材の時に協賛していただいたも)。
競技用に開発されているため、軽くてとても良いバンパーなのですが、GA1GA2のフロントまわりの形状があまりにも違う為、
装着するにはかなりの大加工が必要になるのでした。

結局、装着を断念して保存しておいたものです。

今回、もう一度仮合わせてみたのですが・・・、
ここまで合わないのなら、やはり1から作ったほうが早いという意見に達しました。


結局、お世話になっている鈑金屋さんの協力が得られることになり、オリジナルFRP製フロントバンパーを製作することになりました。
工場の一部をお借りして作成を開始。


今まで何度かFRPで小物パーツは自作したことはありますが、ここまで大きい物を作ったことはありません。
果たして自分で作り上げれるのだろうか・・・・?

まずはマスター型を製作するために、発砲ウレタンを盛り付けて成形。
発砲ウレタンって、面白いくらいあっという間に発砲します(笑



発砲ウレタンはサクサク削れるので、意外と加工は楽チン。

あっというまに、大まかな形が出来上がってしまった!

maxi号は左側にオイルクーラがあるので、オイルクーラーダクトを作ってみた。

あえて左右非対称にしてみたかったので、ダクトは左側だけにしてみたのです。




発砲ウレタンのままだと、指で押しただけで凹んでしまうので、FRP樹脂をペタペタ塗ってで固めてみました。



FRP樹脂が固まったら車に固定して、パテを盛ってで成形していく。

鈑金屋さんに、パテの作り方と盛り付け方を教えてもら、が、、
なかなか上手く盛れない・・・。

鈑金屋さんはいとも簡単にパテを盛り付けていくので、自分も簡単に出来るだろうと思っていたのが大間違い、、、
もたもたしているとあっという間に硬化が始まっちゃたり、多く盛りすぎるて削るのが大変になったり・・・。

適度に盛り付けていくというのは、結構大変な事でした・・・。



純正ノーマルバンパーとの比較写真。


ノーマルバンパーと比べると、随分雰囲気が変わってきました。


ここまで仕上げるのに、どんだけパテの無駄遣いをしたことか・・・



上側から見た図



グリル部分と、フェンダーとバンパーのつながり部分の逆Rの成形は、なかなか左右の形が揃わず、とても苦労しました。



ある程度形が出来てきたところで各部のラインを見るため、サフェーサー吹いてもらことにする。

サフェを吹いてもらう前に全体的に磨きをいれたところ。



サフェーサーを吹いてもらいました。

細かいラインを修正。


色が統一されたので、随分完成品らしくなってきました♪


出来上がったマスター型をもとにして簡単なメス型を作った(残念ながら写真は撮っていない)のですが、出来上がったメス型はというと、かなり歪がんでしまっていた(あああ・・・
そのメス型を使って出来あがった製品も、当然歪みまくってしまっていて、全然車に合わない・・・・。
マスター型はメス型製作時に、ものの見事にぶち壊れ再生不可能。。。


再度、別のノーマルバンパーを使って、もう一度型作り直す羽目になってしまった。

写真のバンパーは、ノーマル形状の型から抜いたものと、以前に作った歪んだ型から抜いたものを2個1繋げて作り直したもの。

ダクトは一度FRPの板を埋めてから、また作り直すことに。



車両に取り付けた状態で、ダクトの奥行き部分を作ってゆく。

こうすることで、バンパーの強度も出せるのです。



ダクトも新たに製作し直して、またなんとか形になってきました。

グリル部分はちょっと遊んでみて、4つのダクト風にデザイン

細かい部分の仕上げは、鈑金屋さんに手伝ってもらいました。
最終的にラインを見るため、サフェーサーを吹いたところ。



白く塗装され、やっとのことで完成したフロントバンパー♪

DA型インテグラの純正リップを加工して装着!

インタークーラー部分も干渉せず、無事装着出来ました。


完成したオリジナルフルバンパーと、失敗作の歪みまくったバンパー(笑)

製作日数、約1ヶ月半。
仕事終わってから夜な夜な、休みも返上して鈑金屋さんに通い続け、やっとの事で出来上がりました。

もうこんな大変な作業は、2度とやりたくありません(笑)



その後・・・・


4つダクト風グリルは、イマイチ気に入らず、、、、

オーソドックスなグリルへと変えてしまいました。


リップスポイラーも、さらにデカイものを作成し直して、装着しました